バリ島から関西国際空港への帰国(2020年11月)

先日11月にガルーダインドネシア航空でバリ島からジャカルタ経由で関西国際空港へ無事帰国しましたので、少し時間が経過しましたが、皆様の参考になればと思いブログを書かせていただきますね。

上記の写真はジャカルタの空港で撮った関空行きのガルーダインドネシアGA888便です。

デンパサール空港国内線

2020年12月現在のデンパサール空港国際線は閉鎖しており、国内線のみ稼働していますので、バリ島から日本に帰国する際には国内線ターミナルからジャカルタに移動することになります。今はシンガポールエアラインや大韓航空はバリ島発はありませんがジャカルタ発で日本に就航しているようですので、各自調べてみてくださいね。

まず国内線では、建物の入り口で抗体検査またはPCR検査の陰性証明書を提出して、スタンプを押してもらいます。これは念のために日本に到着するまで携帯しておきましょう。
陰性証明書提出
ガルーダインドネシアのチェックインカウンターでは、チケットとパスポート、陰性証明書を提示します。
数か月前に帰国した友人は、国内線のチェックインカウンターではチェックが厳しく時間がかかったと言っていたので、3時間前に空港に到着しましたが、全く並ぶことなくあっという間にチェックイン手続きが終わりました。

ガルーダインドネシアのチェックインカウンター。とってもすいてますね。
ガルーダインドネシアチェックインカウンター

こちらは2階のショップエリア。お店はオープンしてますが、がらーんとした感じです。スタッフさんも暇そう。。

デンパサール空港国内線ショップ

デンパサール国内線のコンコルドラウンジ

昨年から一度も使っていなかった、プライオリティパスがようやく使えるのが嬉しい。国内線のコンコルドラウンジです。搭乗口近くにはガルーダインドネシア専用ラウンジもありますので、ビジネスクラスを利用するセレブな友人はこちらを使ったそうです。

コンコルドラウンジ

2か所あったブッフェカウンターは一か所のみになっており、こちらの広い方のカウンターにはフードが全く置いていません。。

コンコルドラウンジ

コロナ対策で、フードコーナーには常にスタッフさんが待機してくださっています。
カプチーノもマシンを使って丁寧に作ってくれました。
調子にのって2回もオーダーしちゃう私。。

コンコルドラウンジ
ブッフェですが、自分でとるスタイルではなく、スタッフさんに指差しで指示するとお料理をとってくれます。
コンコルドラウンジ

本来は100人以上のキャパシティがあるのですが、この日は私を入れて7-8人のお客さんでした。
プライオリティパスをもっている人は、早めにきてこちらでゆっくり過ごすのがおすすめです。もちろん有料でも利用できます。
コンコルドラウンジ

バリ島→ジャカルタ線に搭乗

無事デンパサール→ジャカルタ便に搭乗。この便は半分ほど席が埋まっていました。

機内食はチキンとチンゲン菜とイエローライス。(お味は期待してない)

ガルーダインドネシアの機内食

スカルノハッタ空港(ジャカルタ)に到着後、国際線への移動

飛行機から降りたら、バスで到着ゲートの建物に移動します。
国内線乗り換え、預け荷物受け取りレーン、到着口出口、国際線への移動など、ここで目的の場所へ移動しますが、表示どおりに動けば間違えることはありません。
あと、eHACを提示するため到着した人が並ぶ列がありますが、国際線へ乗り換えなので立ち寄りは不要です。
アディスプチド空港

確か2階上に上がると国際線へ移動できたと思います。

数日前に、先に成田や関空に到着した先輩が教えてくれたことがあります。

  1. 預け荷物は、本当は乗り換え便では取る必要はないが、念のために荷物受け取りレーンで本当に自分の荷物が出てこないのかチェックしたほうがいい。先輩は2個のうち1個の荷物がなぜが出てきた。
  2. バリでジャカルタ発の搭乗券ももらうが、新しいインフォメーションがあるかもしれないから念のためにチェックインカウンターに立ち寄るほうがいい。
  3. 国際線には食べるところが何もないから国内線で何か食べておくように。

ところが、国際線を探していたら、いつの間にか国際線のセキュリティチェックに入ってしまい、あっという間にイミグレーションも通過し、チェックインカウンターに寄れないどころか、食べ物にありつけず。。②と③のミッションは果たすことができませんでした。(結局は問題なしでしたが、時間があるなら上記の件気をつけましょう。)

スカルノハッタ空港出発ゲートの様子

ジャカルタのスカルノハッタ空港国際線ではプライオリティパスが使えるラウンジはクローズしており、高級ラウンジ(?)のみオープンしていました。1-2件のカフェと、売店のようなお菓子やドリンクは売っていたので、そこでおやつを食べながら、時間をつぶすことに。

国際線の出発ゲート。すいてますね。Toast Box食べたかったなあ。。

搭乗ゲートがオープンすると、どこから湧いてきたのか、けっこうな数の搭乗客が。。どうやらグループで移動する若いインドネシア人の技能実習生たちのようです。
日本人の男性が「げっ、こんなにいるのかい、ぜったい陽性者のひとりやふたりいるよね。。」とつぶやいてましたが。。検査結果はいかに!(# ゚Д゚)

そして席についてみると、私の周りは満席。前方や後方を見渡すとほとんどの席が埋まっています。チケットを予約したときには、予約サイト上では1列おきにX印がつけられており、いつもより高い航空券代はソシアルディスタンスをとるためなのだろうと納得して払ったのにもかかわらず、ほぼ満席ではないですか。。2席使って夜はゆっくり寝ようと思っていたのに!
出発してみると、ほとんどの搭乗客が日本でお仕事や研修が目的のしっかり教育を受けた皆さんたちだったので、とても大人しく、お行儀もよく、以前はよく乗っていたエアアジアの騒がしいお客さんたちよりもはるかに静かでした。皆さん初めての日本で、しかもお仕事ですから緊張していたのでしょうね。
とりあえず感染対策としては食事以外はマスクは外さない、トイレでは何度も手洗いし、ドアノブは先に拭いて開け閉めする、席についたらもう一度手を消毒など、気を付けて過ごしました。
定刻どおり出発しましたので、関空到着後のPCR検査等については次のブログで。