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アートテルビーチクラブとは
世界各地に展開するアートテルホテル(Art'otel hotel)は、インドネシアではジャカルタとスラバヤに次いで3番目に2016年にオープンしました。このアートテルホテルはサヌールのマッシモレストランの近くにあるのですが、アートテルビーチクラブは別の場所、車で約6分ののところにあります。
ホテルの場所ビーチ前ではないので、すこし離れた場所にビーチクラブを作ったのでしょうか。ホテル併設のビーチクラブではないので、ビーチクラブとホテルの場所は間違わないようにしましょうね。
【注意】2020年4月現在、サヌールビーチは閉鎖されております。
アートテルビーチクラブの入り口からビーチまで
サヌールでは珍しくちゃんとセキュリティゲートを備えていて、バンブースタイルの入り口から入ります。ビーチ側の遊歩道から徒歩で入ることもできます。
入り口では、毎回お姉さんがにこやかにお迎えしてくれます。予約済みの場合はここで伝えます。この写真は私が写真を撮りに出てきたとろで、お姉さんがスタッフに口説かれているような図になってます(笑)
プールサイド側のテーブル席。昼間は実はここが一番涼しい。
仲良しカップルさん。ふやけるんじゃないかと思うくらい、長い時間こうやってました
同じカップルさんを海側からとった図。
今はやりのバンブースタイル。2階にもお席があります。
アートテルビーチクラブのデイベッドの料金
アートテルビーチクラブの遊歩道を挟んだ海側にはデイベッドが複数あり、ミニマムオーダー(最低オーダーの金額)は平日は最低Rp300,000、土日は最低Rp500,000の飲食が必要です。
デイベッドではない席(椅子席など)は、ミニマムオーダーはありません。
一人当たりではなくデイベッドごとなので、二人で行っても一人当たりRp150,000以上飲食すればOK。アルコールとフードをオーダーすれば、ちょうど二人でRp300,000超えるくらいでしょうか。4人でソフトドリンクとつまみをオーダーしてもそのくらいになります。スミニャックやクタのビーチクラブはひとりRp300,000入り口で払うこともあるので、それに比べたら格安ですね。
スタッフのボーダーシャツがいい感じに映えます。毎日日差しにあたって真っ黒で気さくなお兄さんたちに何でも聞いてください!
サヌールのビーチ側は西陽があたらないので夕方から涼しくなります。個人的には平日の17:00過ぎ頃からゆっくり飲むのがおすすめ。この時間帯のサヌールが大好きです。
人気が出てきたら今後はミニマムオーダーの料金変動があるかもしれません。土日はクラブイベントなどもあり混雑しているので、予約したほうがいいでしょう。なんと最大1000人規模のイベントもできるそうなんです。
アートテルビーチクラブのプロモーション料金と謎の飲み放題
サヌールの遊歩道側に置かれたプロモーシの看板はいつも気になってます。(頻繁にプロモ内容が変わります)
特に気になるのが、ハッピーアワー。12:00-17:00は50%OFF。ただし、昼間のデイベッド席は日よけがあっても日差しはかなり暑いです。昼間ならプールサイドの陽があたらない席をおすすめします。
今回はプロモーションのTwo IslandのロゼRp300,000をオーダーしました。
右側のフリーフロー「ジンとトニックのカクテルがひとりRp200,000」これってほんと?ってスタッフに尋ねたら「トイレに行ったら飲み放題は打ち切り」で「ビーチ側のお客様は適応外」だそうです。バーカウンターの近い席で飲んでいればトイレに行ったかどうか確認できるけど、ビーチ側のデイベッドは確認できなからでしょうか。でも、これってスタッフが冗談で言ってるのか本気なのか、最後までわかりませんでした。
2018年末ごろまでは、朝食50%オフのプロモーションをやってたんだけど、今年はもうないそうです(泣)。メニューも豊富でけっこう頻繁に行ってたんです。
50%オフがなくても、メインとドリンクで一人Rp100,000程度でホテルクオリティの朝食がいただけます。先日インスタ映え目指して頑張って撮った写真。
アートテルビーチクラブのメニューの一例
ブレックファースト、ランチ、ディナーのメニューはそれぞれ異なるので、時間帯によってスタッフがもってくるメニューが違います。
この日は17:00に行ったら、ディナーは17:30からですとのこと。先にワインをオーダーして、ゆっくりメニューをみせてもらいました。
オーダーしたのはこちら
左 Pork Katsu Sand Rp70,000
上 Beetroot Pumpkin Salad Rp70,000
下 Jagung Kremes Rp45,000
オープンしたての時期に比べたら格段にレベルが上がっていて、とってもおいしくいだだけました。
がっつりとピザやパスタ、ポークリブ、つまみの枝豆などもあるので、飲みメインの人、しっかり食べたい人のためのメニューも豊富で、「食べたいものがない」ってことにはなりません。
子連れの方にも人気のジャングルジムやプール
ビーチクラブの駐車場横にあるジャングルジム。遊んでいる子は見かけたことがありません。そりゃ、プールのほうがいいしょう。
ゆっくり陽がおちてきて、プールのライトアップも映えます。プールの中でカクテルを飲むこともできます。
現在近くにも建設中のビーチクラブの看板をみかけましたが今ビーチクラブのブームなんですね。個人的には騒々しくて日差しの強いビーチクラブよりも、紫外線があたらない、心地よい風が吹き、静かにまったりくつろげるビーチクラブのほうがいいなあ。