インドネシア バリ島の祝祭日2019年版
2019年のインドネシア、バリ島の祝日・祭日をまとめました。バリ島旅行のスケジュール作成にお役立てください。
インドネシアの祝祭日一覧
2019年1月 | 1日 新年 5日 クニンガン(バリ州のみ) |
2019年2月 | 5日 イムレック(春節) |
2019年3月 | 3日 ニュピ(サカ暦新年) |
2019年4月 | 3日 ムハンマド昇天祭 19日 キリスト受難日 |
2019年5月 | 1日 メーデー 19日 ワイサック 30日 キリスト昇天祭 |
2019年6月 | 1日 パンチャシラの日 3-4日 政令指定休日 5-6日 イドゥルフィトリ(断食明け大祭) 7日 政令指定休日 |
2019年7日 | 24日 ガルンガン(バリ州のみ) |
2019年8月 | 3日 クニンガン(バリ州のみ) 11日 イドゥルアドハ(犠牲祭) 17日 インドネシア独立記念日 |
2019年9月 | 1日 イスラム歴新年 |
2019年10月 | なし |
2019年11月 | 9日 ムハンマド降誕祭 |
2019年12月 | 24日 政令指定休日 25日 クリスマス |
バリ島を旅行する際に注意してほしい日
ニュピ(3/7)
サカ暦の新年で「静寂日の日」とよばれ、バリ州では空港や交通機関、商店などすべての商業活動が停止し、電気や火の利用、労働、殺生が禁止され、外出禁止となります。(バリ州以外は外出制限はありません)
ニュピの日程は毎年変わり、2019年は3月7日です。3月7日の06:00から8日の06:00まで外出禁止ですが、3月6日の午後から交通規制があり店舗は閉店し始めるため、実際には3月6日の深夜から8日の未明までの2晩は外出できないことになります。
観光客の方はホテル敷地内で電気の利用や飲食ができますが、厚手のカーテンを使う、照明を落とす、静かに過ごすなど制限があります。外出ができないため7日のチェックインやチェックアウトはできません。
2018年からインターネットが利用できないことになりましたのでご注意ください。2019年については未定です。
3月6日は若者たちがオゴオゴと言われる悪霊の張りぼてを担いで練り歩き、最後には燃やすという恒例行事があり地域によっては大変賑わいます。また、ニュピは新月ですので天気がよければ美しい星空が見られます。
ガルンガン(7/24)とクニンガン(8/3)
ヒンドゥー教の迎え盆と送り盆にあたります。ガルンガンの前後3日間とクニンガンはバリ人経営やバリ人従業員の多いお店は休業することがあります。お店によって影響時間が異なりますので、行きたいお店があれば事前に確認してください。
イドゥルフィトリ(6/5-6)
2019年5月30日から6月9日までは事実上大型連休となり、世界中のイスラム教の人や関連国に住む人がバリ島旅行に訪れるため混雑します。銀行や官公庁も長期休暇になります。
年末年始
世界中のほとんどの国が連休になるため観光客が最も多い時期で、バリ島中心地や空港周辺は渋滞が多くなります。
バリ島のカレンダー
バリで利用されているカレンダーは写真のような縦読みになります。ヒンドゥー教暦のサカ暦とウク暦を西暦にあわせてわかりやすくしたもので、カレンダーにあわせて宗教行事やお祈りを行うバリ人の生活には欠かせません。スーパーマーケットでも販売されていますので、記念に購入してはいかがでしょう。